遠藤浩輝「catch as catch can」で心もナニも鷲掴み

coccodack2006-10-06

MEGUMIはどれだけヤンマガに載るのか
奥書庫の整理で重めの段ボール箱発見
出てきました大量の雑誌群
捨てる前に一読二読で6時間
捨てなくてよかったヤンマガ
2004新年号に遠藤浩輝*1の短編
『catch as catch can』あったか
EDENの息抜きなのかヌケてないです
こちらはヌケるけどヌケてないです
Nelly Furtadoのpromiscuous顔負けのビーツ
珍しくもよりにも修斗が舞台
この題材を許した担当編集者に大拍手
とてつもない信頼関係です
北沢タウンホールに行ってみたい感
主人公柿崎が見せる歪なこだわり感
真摯で丁寧な42P
鬱味のスパイスにメインの肉料理(試合)
ついでにデザート(女子校正)マデ
手心のこもった良い料理を頂いた感
シズル感控えめの性描写にまで好印象
このお店なら通います
永久保存版ですこの号は確テイ・トウワ


いわゆるプロ格闘技として最初の団体、修斗が産声をあげたのが1987年のことです。

*1:Hiroki Endo