今昔物語『三獣、菩薩の道を修行し、兎が身を焼く語』BLOOD-C12話
残酷すぎるわよといわれましても人間め
これを見てもお腹がすくとはよほど悪食*1
古きものをバニーガールに脳内変換
より一層おそろしくなりますBLOOD-C
より一層おいしくもなりますBLOOD-C
片方の目で見直すと見ごたえ満載で驚けと
片方の目で見返すと見どころ満載で驚けと
後ろ髪にゅ惹かれる思いの12話「わすれじの」
十月四日には藤咲淳一で小説版
ハヅキリョウの十六夜鬼譚はデイヴィッドと景切
映画版もセーラー服で同じく20世紀感
これからといったところのBLOOD-C
ウサギウサギ何見て跳ねる十五夜のお月さん見て跳ねる
今昔物語 天竺部 巻第五 第十三
「三獣、菩薩の道を修行し、兎が身を焼く語」
マッドマックス2*2から劇場版エヴァンゲリオン*3と舞-HIMEときてな流れ
マックスから女子は式惣流・アスカ・ラングレーと結城奈緒ときての更衣小夜
The Road Warrior ~ Mel Gibson(Mad Max)
劇場版エヴァンゲリオン AIR 予告
Shizuru Fujino vs. Nao Yuuki Round ONE Mai-HiME Ep. 21
歳相応どころかﾍﾀすれば小夜は…【水樹奈々】 まんとらプレイバック
「片目が見えない状態」は「一つの事しか目に映らない状態」ﾅことですと
○してやる○してやるな復讐復讐復讐復讐の鬼がお一人様追加ですとも
OPないの？金子秀一パートしかわかってないのに？とか
人と古きもの？どちらがウナギでどちらが犬なのかとか
十五夜前でうさぎがピョンでとか
十五夜前でうさぎがペッタンでとか caution 12k
小島また消えていたような･･とか
白い車に赤い血のりがべっとりとか
施設兵？私設兵？使節兵だとか
唯芳も四月一日と契約でもしてたのか？*4とか
最終回で満月になりましたとか
すべてがかっとぶ最終回メガネが飛び散る動画回
紅い眼鏡に月見の銀二
吹き飛ばしますProduction I.G
徹底して重力にこだわった動きだと
原画はじめスタッフが動かしすぎて
小島も良さそうな人もわすれませとわ
アニメ短信 ：「BLOOD-C」が劇場版アニメ化 来年6月2日公開
絵コンテ・演出：水島努
作画監督：永島明子 中野りょうこ 頂真司 後藤隆幸
動画検査：酒井怜子
色指定：鈴木麻希子
検査：岡田ゆり
制作進行：渡邉徹明 西宮陽香 小林世界
脚本：大川七瀬 藤咲淳一
原画：
清池奈保 次橋有紀 中西麻実子 幸田直子
高岡希一 石川真理子 上田幸一郎 鈴木明日香
柳瀬譲二 植田実 塩田学 河野利幸
小田多恵子 山本径子 春藤佳奈 百瀬恵美子
岡辰也 塚本篤 齊藤拓也 河野真貴
片桐貴悠 下田功一 鍵山亜子 金子秀一
中村悟 西尾鉄也 篠田知宏 佐野陽子
杉本功 高橋はつみ 奥野浩行 冨田恵子
古川尚哉 崎山知明 宮沢康紀 小澤理彦
石田慶一 窪田康高 山梶明美 小松英司
石井久志 橋本尚典 橋本高明 大和田直之
式部美代子 松下清志 中野りょうこ 頂真司
第2原画：
穂岐山薫 西願宏子 高橋はつみ 下妻日紗子
清池奈保 飯山菜保子 浪上悠里 金允智
片桐貴悠 冨田恵子 三木達也 齊藤健吾
百瀬恵美子 本田真之 二宮壮史 幸田直子
山梶明美 山本径子 橋本直子
Marvy Jack スタジオ・グラフィティ マウス
Wish スタジオイゼナ GoHands シナジーSP
UNION CHO NEOピクチャーズ
今は昔、天竺に兎・狐・猿の三匹の獣がいた
「わたしたちは前世で生物を哀れまず、財産を惜しんで他人に施さなかった」
「地獄に堕ちて長い苦しみを受け、それでも罪が消えなかった」
「そのせいでこのように賤しい獣として生まれた」
「これからはこの身を捨てる覚悟で善行を行おう」
三匹は熱心に仏教の修行をした
互いに実の親や兄・弟のように敬い合った
自分の事を顧みずに他の二匹の事を優先した
須弥山に住まう帝釈天が、下界の三匹の様子を見て考えた
「...獣とはいえ誠に殊勝な心掛けである」
「ただ人間として生を受けた者でさえ、誠にひどい有様である」
「ましてやこのような獣が本当に仏の心を抱いているとは正直言って信じ難い」
「そうだ一つ試してみよう」
帝釈天は弱々しい老人の姿を変えると、三匹の前に現れた
「儂は疲れ果てた老いぼれ」
「子どもがおらぬ上に家も貧しく食事もままならない」
「おなかが減ると悲しくなってしまいます」
「慈悲の心があるのならばこの儂を養ってもらえぬだろうか？」
三匹は老人の申し出を受け入れた。
猿は木に登り、育まれたその実をむしり取った
里に出ては、ナス･小豆・アワ・ヒエ・キビなどを取ってきた
そうして老人の好きな食べ物を食べさせた
狐は墓小屋の辺りで物をとってきた
掠めた供え物の餅やご飯、様々な魚を取ってきて思うままに食べさせた
老人はすっかり満腹になった
老人は満足そうに猿と狐を見ながら言った
「お前たち二匹は本当に哀れみ深い」
「獣に産まれたが立派に徳を得た」
「既に菩薩になったと言ってもよいだろう」
老人の言葉を聞いた兎は自分の心を励まして、奔走した
東西南北求め歩いたが、目的のものがどうしても見つからなかった
「老人を養う為に食べ物を探し歩いたが、野山はとても危険だピョン」
「このままでは人や獣に襲われて食べられてしまうだろう･･･」
兎はある決心を胸に、老人の元に行きこう言った。
「わたしはこれからおいしい食事を探してきます」
「焚き木を拾って火を起こし待っていて下さい」
兎は手ぶらで戻ってきた
猿と狐はこの様を見て兎を問い詰めたした
「お前は一体何を持って来たと言うんだ」
「嘘を言って人を騙し木を拾わせて火を焚かせて暖を取ろうというつもりか」
「憎たらしい奴め！」
兎は首を振った
「……確かにわたしは食べ物を持ってくる力がありませんでした」
「ですから、このわたしの身を焼いてお食べ下さい」
そう言うか、火の中に踊り入って焼け死んでしまった
帝釈天は元の姿に戻ると焼け死んだ姿を月の中に移した
全ての生き物達に兎の行動を見せる為に、焼け死んだ姿を月の中に移した
